1954-05-12 第19回国会 参議院 内閣委員会 第32号
本館は各施設に五十床以上とか、或いは百床以上ということで本館定員が行われておりますが、そのほかの職員におきましては、雇用人一般の職員の中に繰入れられておりますので、その施設におきましてはX線の技師をX線の助手としまして二名或いは三名施設によつてばらばらに採用されているからこういう結果が起るのであります。
本館は各施設に五十床以上とか、或いは百床以上ということで本館定員が行われておりますが、そのほかの職員におきましては、雇用人一般の職員の中に繰入れられておりますので、その施設におきましてはX線の技師をX線の助手としまして二名或いは三名施設によつてばらばらに採用されているからこういう結果が起るのであります。
いたしたのでありますが、やはり漁港関係におきましても、今お述べになりましたような点によつて見ましても、監督よろしきを得ないごいうだけで、しかし終局の責任は農林省にありということでありましたが、事業決定が農林省でできて、監督に知事がやつている、もしくは組合の場合はその他の公共団体がこれをなすというようなことになつて、最初の事業決定と、事業の監督と事業の執行をする執行の末端におきまして、形式と現実とが食い違つて、ばらばらになつて
社会保障制度審議会は、二十五年の第一次勧告において、日本の社会保障制度の体系が極めて複雑多岐であつて、ばらばらであることを指摘し、特に年金制が非常にばらばらで不統一であることを指摘して、早くこれを整備すべきであるという勧告をいたしました。然るに政府は、今日まで何ら熱意を示していないのであります。
これは一年前からの懸案になつておりますが、外務省が中心になりましていろいろ研究しておると伺つておりますが、今後の各国との、微妙な東南アジア諸国との提携と経済開発あるいは経済協力につきまして、何か政府側に一本の機関をつくつて、ばらばらの各商社なり各団体の公社その他の分散あるいは矛盾を避けるように御用意があるかどうか、またなければ一日も早くしなければならないと思いますが、この点について具体的な御回答を願
ところが、この十三の土地よりもよい土地であつたところの上の図の十七は、下に参りますと十七の一、十七の二、十七の三というぐあいに、もうめちやちやになつて、ばらばらに寸断されている。これは、そのほかにも悪い例はたくさんありますが、一つのいいものと悪いものとの例をここに引いたわけであります。こういう点はどうでございますか。
今度は今私が述べたような、あらゆるものが出て行つて、ばらばらな活動をやつておつたところに、むしろ問題があつたのではないかと思うのでありますが、その点長官から、そういうことはなかつたかどうか、御説明願いたい。
国土の総合開発は、あらためて申し上げるまでもなく、長い戦争によつて荒廃そのきわみに達したるところのわが国の狭くなつた国土を、科学的に合理的に、あるいは経済開発、あるいは交通運輸の整備、あるいは電源の開発、土地改良その他各方面の、従来内閣の各省セクシヨナリズムによつて、ばらばらにされて参りましたもろもろの公共的施策を一元化し、これを統合し、これを総合して、最も有効な、効果的な施策を行うということにあることは
私自身といたしましては、中小企業は非常に多種多様にわかれておりますけれども、日本の経済の点から申しますれば、これは一番大事な問題でございますから、それをつくるものが、外国に出ますのにばらばらでございましてはできないことでございますから、何かそういうような振興法とまでは考えておりませんが、中小企業でつくつたものを輸出する場合には、何か一つの機関をつくつて、ばらばらにならないで、そうして値段もくずされないでやつて
事情が非常に各産業、各企業によつてばらばらかと存じております。
今の御要求になりました資料についてちよつとお尋ねしたいと思いますが、官営工場と民営工場の原単位の、原価計算の比較でありますが、これは労働の原価計算の構成要素はそれぞれまちまちでありますし、又原料の買付等につきましては、その産地の状況が各工場によつてばらばらになつておりまして、正確な原価計算というものはなかなか出にくい思うのですが、今まで私のほうで作つていた資料を一応とりまとめて御提出したい、こう思つております
現在の日本の機構は、マツカーサー元帥によつてばらばらにされたままであります。そのような機構のどこにおいて一貫せる治安対策を立てる人があるか、立て得るのかということをお伺いする。同時に、この急迫した国内態勢において治安確保の責任を完遂するために、マツカーサー元帥によつてばらばらにされた治安機構を強力に統一される意思がおありになるかどうか、その点について、はつきりお伺いしたいと思います。
ですからそれを含めまして百二十億程度今私どもが理論的に一つの学校にどれだけのものが必要であるかという学習指導要領が要求するところの教材、教具、図書、そういう備品の類について十分検討しておりまして、ただお話の中には私は備品の机とか或いは簟笥とかそういうものが入つておる点もあるのじやなかろうか、それから消耗品をどの程度見るか、消耗品は学校によつてばらばらでありまして、或る学校では父兄から取つておる所もあるし
区域によつてばらばらになつておる。国家地方警察の区域もありましようし、あるいは自治警察の区域に及んでおるところもあるかもしれない。あるいは二つの自治警察の区域に及んでいるかもしれない。
従つてばらばらでありますならば、この要件の事項には当らないものと考えます。
そういうふうに執行機関が、いろいろの法律よつてばらばらにできて、しかもそれがはたして国の機関であるか、地方団体の機関であるかというようなことについて、非常に疑問を生じた例が少くないのであります。たとえば都道府県の公安委員会は一体国家機関であるか、自治機関であるか、あるいは地方労働委員会は国家機関であるか、自治機関であるかというふうな点について、過去においてしばしばいろいろ意見があつたのであります。
なくなつてばらばらになつて、そしてこれも一銭もなくなる。そういうことになりますと、今後政府の出資とみなされる金額も将来なくなつて来る、こういうふうに考えられますので、もつと公庫の資本金に対して政府の確固たる見通しを承つておかない限り、来年からは公庫には出脅しない、従つて住宅建設も非常に停滞する、こういうふうに考えられるのでありますが、この点を詳しく御説明願いたい。
先ほど申し上げましたように、東京都というものは二十三区にわかれておりますが、しかし一体をなすものであつて、ばらばらに独立したようなものになつておつては行政がうまく右かない、と同時に、区民に対しても非常に不便をかけるだろうということに考えておりますから、この特別区を市と同じように完全なものにして行こう——というよりはむしろ、できるならば都と一体をなしたものにして行きたいという考えでございます。
その結果、むしろこの研究所を存続いたしまするよりも、むしろ関連のある各学部の講座に分けて、水産関係は水産に戻し、医学関係は医学に、農学関係は農学に、それぞれの講座を作ることによつてばらばらにして、それぞれの学部をむしろ充実したほうがいいという考えを以てここに廃止するに至つた次第でございます。次の第二の問題といたしまして、行政管理庁が先般来直轄研究所及び大学附置研究所を視察されたわけであります。
これで妙なもので国立国会図書館がなかつたときにはそういう書物が町へ行つてばらばらに散逸する虞れがあつたのでございます。今お話のついでにもう一つ申しますと、二宮尊徳先生が自分の手によつて、又は自分の手許にある人間によつて書かれた書物が一万数百冊あつて、これも大切に保存されておりますけれども、これがやはり散逸する虞れがあるというわけで、これは私のほうの図書館でそつくりお預りをしておるのであります。
又いろいろな業態におきまして、その必要によつて、必要に応ずるように改正をするという、その点の必要性はわかるといたしましても、これが又基本法である商法を各業態によつてばらばらにしてしまうというような結果に相成りまするというと、基本法たる商法の性格というものにも関係するのでございまして、これらの双方の点につきまして十分に利害得失を睨み合せた上で決定すべきであると存ずるのであります。
殊に今お願いしておりますこの改正は、権限を分けたんだが、その分けられた権限を各官庁が実行して行く上において、誰か一人音頭をとると申しますか、全体に目を張つて、ばらばらになつておるものが、てんでん勝手な方向に走らないように見ておる必要がある、そういう一種の調整と法律では申しましたが、そういうことをする必要があつて、これは今まで十分に表現されておりません。